手持ちのゲームを崩していく日記。
書きなれないのでテンポは申し訳ないくらい悪いです。
No.400
2020/12/18 (Fri) 23:12:49
急に友人にやれと言われたので『古書店街の橋姫』(同人BLゲー)やってました。
サマポケRBネタルート以外終わって、うろうろしてた未スをも終わらせて、まいてつLRまでに若干時間があいてこれでようやく和香様の座する世界できるやん、ってインストールした直後にこれ。まあたまにはいいか…ギャルゲが続くよりは良いかもと思ってプレイしてました。
これが最近の同人ゲーか……ってカルチャーショック受けるくらい作り込まれてて笑ってしまった。いやむしろ同人だかららこそなのかも。考証とかスチルとか分量とか、利益度外視って感じがする。スチルとかはマルコと銀河竜的な演出でしたが、こっちが4年前ってもう負けとるやんけ……。
ただもったいないのが解像度が低いな~ってとこでした。画面めっちゃセンスいいのに……。
ルートは水上→川瀬→花澤→博士→最後 で固定(と思われる…)
サイトによっては花澤/博士は順不同のように書かれてるとこもあるんですが、先に博士ルート入ろうとしたら入れなかったんですよね……。
以下各ルートちょっとした感想をば。
サマポケRBネタルート以外終わって、うろうろしてた未スをも終わらせて、まいてつLRまでに若干時間があいてこれでようやく和香様の座する世界できるやん、ってインストールした直後にこれ。まあたまにはいいか…ギャルゲが続くよりは良いかもと思ってプレイしてました。
これが最近の同人ゲーか……ってカルチャーショック受けるくらい作り込まれてて笑ってしまった。いやむしろ同人だかららこそなのかも。考証とかスチルとか分量とか、利益度外視って感じがする。スチルとかはマルコと銀河竜的な演出でしたが、こっちが4年前ってもう負けとるやんけ……。
ただもったいないのが解像度が低いな~ってとこでした。画面めっちゃセンスいいのに……。
ルートは水上→川瀬→花澤→博士→最後 で固定(と思われる…)
サイトによっては花澤/博士は順不同のように書かれてるとこもあるんですが、先に博士ルート入ろうとしたら入れなかったんですよね……。
以下各ルートちょっとした感想をば。
水上。
共通も未読なのでひたすら読んでました。
(たぶんプレイする客層には)なんだかんだ嫌われないキャラなんじゃないかな~と思うので激長い共通+水上ルートにしたのはよかったのかも。好き。
重いけどいいやつ……。けど重い。ふーん水上くんかわい……重っ!って何回か言いました。
キャラは好きなんですがラストが不穏でした……。
川瀬。
主人公いじめるよね~と思ってたらくっそ重い過去が……。そして終盤はっきりデレるまで真意を疑っててごめんな……途中のアレもデレだったんやね……ってなりました。だからむしろ川瀬ルート終わった後の川瀬がどれもすごいかわいく見えるんですよね。ずるい。
個人的には、川瀬の父親の死体がモチーフになっちゃってる蛙をラストで受け入れてるっぽいのがものすごいグッときた。(序盤すげー不愉快そうにしてたので)
でもよく考えたら色々ほっぽってきたよな…?(怪人とか店とか)と思い出したりするなど……。
川瀬くん、その後のルートでも玉森に対する信頼と自信が見え隠れしててよき。(味方してくれると思ってる風なのとか)
あと丁寧にツッコミ入れてくれるので好きです。
花澤。
上2人の時の悪役ムーブがあまりにもあれでええールート行きたくない……と思ってたんですがラストは花澤が1番好きかもと思いました。
セカイ系って感じの展開もそうですが、もうこいつどうにもならんな…1万年前に飛んじゃお、って思いつく玉森くんの発想が好き。すごく。
文明と規範を脱ぎ捨てて子供にかえることが花澤にとってもベストな選択っぽいのをわかってた(無意識だった?)ところも好き。
ここだと博士(ともう1人の自分?)以外全員始末してから消えてるんで、そういう後腐れのなさも後味のスッキリ感に繋がってるのかも……。良いのかはわかりませんが……。
そして親友が2人居なくなるって分かってて送り出してくれる博士がいいやつすぎ泣ける。
博士。
とはいえ博士ルートはなんかなんともいえん後味があり……。この博士がいい、と思いかけてたけど博士は店主の方に気が向いてる、とか地味にすれ違い感もあり……。
他の時空に他の自分がいる、けど今のこの人がいい、とはならないんだなと思ったりしました。
主人公はたぶんどっちかっていうと友情のため(全員に対して共通の動機ですが)に、それでも過去の博士と店主の説得を止めに行った……というのはまあ冷静に考えるとそうだよなと……。けど他の時空に跳んだ人は今いた世界からいなくなっちゃうよ、とめちゃ実感させてくるのはちょっと心にきた……。
怪人。
いきなり毛色の変わるラストルート。
序盤幸福な世界見せられてからの……のどん底感がキツかった。いやむしろ序盤の世界の落とし方したルートも欲しかった。(楽屋落ち……。)落差もキツいですが、これがたくさんある平行世界のひとつと分かっていても、強制的にこのルートを最後にやることによって、一瞬「今までの話も全部なかったことでした」と言われたような錯覚もあり……それが一番しんどい感じではあった……。そのしんどさも好きなんだけど。
それ以外ではある意味半分は店主の思惑通りに行った世界なんかな、という見方もできるなと思ったりしました。(夢が叶ってるので)
しかし相手の彼の精神年齢がガチ低いのでかなりなんというか……致してる時の特殊なシチュエーション感がつよかった……。
しかしボーカル曲もたくさんあってキャラソン出てて(これはVita版出たおかげっぽいですが)、ファンブックとかも全部電子化しててめっちゃ助かりました。すごい。つい買っちゃった……。
紙版はプレミアついてるとかでビビりますね……。
朗読CDも聞いたんですがこれもすごくよかった。
カーステレオで朗読聞くのどうかと思ったけど、むしろ通勤路で聞いた分本読んだ感もあってお得感さえあった……。
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