手持ちのゲームを崩していく日記。
書きなれないのでテンポは申し訳ないくらい悪いです。
No.403
2022/07/11 (Mon) 23:56:35
マジで何にも未履修の状態でシン・ウルトラマンを見に行くという謎のムーブをかましてしまった……。
庵野作品も未履修、ウルトラマンも未履修、別に邦画を見るわけでなし……という状態。
いやNHKでやってたリマスター版のウルトラQの11話だけ見ました。いやそれはカウントするレベルではないか……。
何度かニアミスはあったんですが(ジードの脚本乙一か~気になる……とか、ガイさんの人の顔が好きだからオーブ見たいなぁとか)、何となくシリーズ長いしハードルが高く感じてとっつけずにいたんですよね。
ジードは別のものにハマってて忙しかったのと、オーブは明らかに周年記念作だったのでこっから見るってアリなのか??と思ったりとかして。
で、そうこうしてるうちにシンが公開になって友人に誘われたので、ここしかないじゃん!!と思って見に行ってました。
以下感想とか。
庵野作品も未履修、ウルトラマンも未履修、別に邦画を見るわけでなし……という状態。
いやNHKでやってたリマスター版のウルトラQの11話だけ見ました。いやそれはカウントするレベルではないか……。
何度かニアミスはあったんですが(ジードの脚本乙一か~気になる……とか、ガイさんの人の顔が好きだからオーブ見たいなぁとか)、何となくシリーズ長いしハードルが高く感じてとっつけずにいたんですよね。
ジードは別のものにハマってて忙しかったのと、オーブは明らかに周年記念作だったのでこっから見るってアリなのか??と思ったりとかして。
で、そうこうしてるうちにシンが公開になって友人に誘われたので、ここしかないじゃん!!と思って見に行ってました。
以下感想とか。
まず思ったのが、ウルトラマンの虚構力強ぇ……。やはりシン・ゴジラほど一般向け感出すのは難しかったかなあという感じはありました……。
あの会話劇+科学者のキャラ立てもシン・ゴジラが大バズりしてしまったがゆえに見慣れてしまった感もあり……。
まあミリしらの民でも端々から感じたコンテンツ愛を思うと、あえてそうしているとも考えられますが……。
けど、めっちゃ良かったです。好き。
デカい理由が分かった……分かったというか、デカいから良いというのが感触として自分にも実感できてなんかちょっと新しい世界でした。
あのスケール感の差で人間とアイコンタクトしようってところが高度な知性の証左って感じですごいこう……きゅんときたんですよね。
人間との差は寿命がないに等しいとか、圧倒的文明の進み度合いの差とかで表現出来なくもないとは思うんですが、めちゃくちゃデカいことでそれが際立つっていう……。
良い……。
庇護者として、というより知性体として…のウルトラマンが好きになったのかもしれないなと思ったりしました。
あと2回目見た時は滝くんの絶望がなぜか妙にグッときてちょっとびっくりした。
何故かというと多分滝くん、デスク周りでかなりSF好きっていうのが分かるからかなと推理……。
フィクションが好きだと現実(この場合は作中)がフィクション超えた時の空虚感みたいなのがすごいあると思うんですよね……。
ゼットンが出てきても国際救助隊来ないじゃんみたいな。分かってるんだけどそれでもフィクションとのギャップが苦しいってのはあるよな〜と思ったりしてました。
あと特にそこまで引っかかったわけではないんですが、浅見くんの「綺麗……」が、彼女がああ言った瞬間ああこの人ずーっと味方なんだな、と初っ端から分かってしまった感があり、そこが良いのか悪いのか悩む感じではあった……。
あとは2回目見て田村班長の結婚指輪に気付いてしまい「あっっっ!!指輪してる!!!」と妙に過剰に驚いてしまった……。
あと色々個人的解釈
・ウルトラマン、そんなに人間が好きになったのか問題
私もそんな瞬間あった?という完全にゾーフィと同じコメントだったのですが、他の人と感想を交わした時に落ち着いた結論が、
→描写が少ないのも「なんだかよくわからないうちに好きになった」というリピアーの感情の演出の一環
がまあしっくり来た感じかなと。
リピアーの、地球って良い人がいるから好き/守りたい「ではない」ところを表現しようと思うと尺が足りないと思うんですよね。
あとは単純に初代の成立年代によるところもあるのかなと。
人類がまだ自分達に期待できていた頃のSFの雰囲気を持ってきたみたいな印象もありました。レトロフューチャーの残滓……。
その後オーブを見てトリガーを見てZを見ながらデッカーをリアタイしています。(オチ)
→Z見終わりました。
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