手持ちのゲームを崩していく日記。
書きなれないのでテンポは申し訳ないくらい悪いです。
No.406
2023/11/13 (Mon) 18:48:22
というわけで久々の人吉旅行に向けてようやくまいてつLR終わりました…!
感想続きです。何年振りだ……。
人吉も水害前以来の何年振りかに訪れたのですが、変わっているところ変わっていないところ、いろいろあるなあとしみじみ歩いて回ったりしました。
LRとレヱル・ロマネスクでロケ地も増えましたしね……。
直前のイベントで公開されたロケトーンの延長が決まったのは惜しかった、だいぶ旅程を決めたあとだったせいで行程に入れ込めなかった。
と旅の話はぼちぼちTwitterいやXに投稿しているので置いておいて、本編の感想メモでも。
人吉も水害前以来の何年振りかに訪れたのですが、変わっているところ変わっていないところ、いろいろあるなあとしみじみ歩いて回ったりしました。
LRとレヱル・ロマネスクでロケ地も増えましたしね……。
直前のイベントで公開されたロケトーンの延長が決まったのは惜しかった、だいぶ旅程を決めたあとだったせいで行程に入れ込めなかった。
と旅の話はぼちぼちTwitterいやXに投稿しているので置いておいて、本編の感想メモでも。
共通/無印に含まれる部分は今回は置いておいて、ひとまずアフターだけでもということでアフターをメインに読み終わりました。
・ポーレットルート(アフター)
ギャルゲのアフターシナリオで主人公とヒロインの娘の成長譚を出してくるパターン、結構レアな気がする……。それでいくとまず開始時点で学生じゃないってとこがちょっとレアなのかも。(双鉄さんは一応休学中の学生だけど…)
ストーリー開始時点で学園ものじゃない設定の為せる技って感じで、アフターも時間の経過とか、シチュエーションの広がりとしてはすごく良いなと思いました。
あと機能不全気味の家庭で育ったポーレット、実の両親(と妹)と死別して義理の家族と育った双鉄さんが血を分けた家族(娘)の成長と相対する話…と思うとやっぱり良い。
無個性寄り主人公かつヒロイン単品萌えでイチャイチャしたい、となると求めるものは違ってくるかもだけど、この作品は主人公も込みで一つの物語として書きたいものがある…というのが設定(シチュエーション)からまず伝わってくる感じがする。
あと個人的にひかりちゃんの存在(環境)が超絶激エモでしてな……(オタク特有の過剰な表現)。
だって自分がすくすく育っていく横で見た目は歳を取らないめちゃくちゃ年上のレイルロオドがいるわけで、見た目年齢はお姉さん→お友達→妹…に変わっていくと思うともうね……。でもひかりちゃんにはずーっとれいなちゃんはお姉ちゃんなんだろうな……けど大人になってきたらひかりちゃんの方が姉っぽく振る舞う場面も出てくるんだろうな……って想像するとそれだけでときめきで死にそうでした。倒れそう。
ひかりちゃん、れいなちゃんと百合してほしい……。書きたい……いやむしろそのシチュエーションめちゃくちゃ私がなりたいんだが(れいなちゃんが好きなだけ)。
またそこにいる子がハチロクとかじゃなくれいなちゃんなのが良きなんですよね……。バブみ……。
いやよく考えたらハチロクとかとも仲良いだろうし同じシチュエーションになるのか…!!ヤバいな……。2の主人公はひかりちゃんでお願いしま……いやそうなると正史はどれかで戦争になるな、いけないいけない……。
ラストの双鉄さんのポカは若干……あのシチュエーションがやりたかった、が強く出てるような気もしなくはないですが、綺麗にまとまったのでよきよき。
・ハチロクアフター
これ主題歌含めてほぼオリヴィの話だよね……いやいいけど!!終盤くっっそ泣いたからいいけど!!
読みながらこのパターン(レギュラーキャラ×ゲストレイルロオド)でちょっといい話とかを続ければレヱルロマネスクじゃなくても、まいてつとして永遠に展開できるんじゃ……と思っちゃったので現状そうなってないのはやや残念なところ……。
さらにわがままを言うとこういう構成で主人公側がポーレットとれいなとか、赤井宮司とニイロクとか、そういうのも読みたいなあ……と思ったりした。そういえば日々姫アフターも双鉄・日々姫×みくろ…の構成だったからやっぱいけるやん!(錯乱)
オリヴィと宗像さんを通してハチロクと双鉄さんの将来を幻視させられるような、というか劇中の2人もきっとそういう部分はあるんだろうと思いつつ。
てかなんの前情報もなしにLRやってたから日々姫の時ぜんぜん知らなかったけどオリヴィが冥国式だった…!!
そしてだからこそ余計日々姫シナリオの時なんで冥国式レイルロオドを代名詞で済ませたのか??と思ってしまったり……しました……。みかん鉄道からお手伝いでオリヴィが!とかじゃだめだったのかな、凪様ですら愛称で呼ばない(あだ名すらつけない?)し、あのシーンやっぱ浮いてた気がするんだよな〜〜。
しかしオリヴィがかわいい。一途で、ちっちゃくて、忠誠心強くて、感情豊かで明るくて、ちっちゃくて、でも長生きしてきた大人っぽさもあって、だからこその寂しさと痛みを持ちながらも隠してて、ちっちゃくて……犬派の私にはたまらん造形……。
キャラが死ぬ(機械が感動的に機能停止する)話に相変わらず弱いんだけど、まいてつはレイルロオドという設定で、ソフト(心)の停止とハード(身体)の停止の2つのシチュエーションをいいとこどりしてるなあ…と思いました。わりとちゃんと感情あるしね。ゆめみちゃんも好きだけども、彼女はどこかでやっぱりちゃんと機械だなと思わされる描写がきっちり入るので(SF好きとしてはそっちの方がSF点を加点してしまいますが)……。
そして途中出てきた道床搗き固めで、今はすっかり凍結?なくなった?初期のころのくま鉄とのコラボ切符の特典CDの存在がフラッシュバックしました……こういう感じの歌が入る予定だったのね……っていうか当時搗き固め、が読めなかったのも思い出した。
で、今回レイルロオドの作りに関する設定がある程度開示されて、それも結構よかった……けど、肝心のロオドコアの精製に関してはめちゃくちゃ伏せられてたのはちょっと残念というか、もう少し聞きたかったなと思ったり、いやいや別にSFってわけではないまいてつとしてはこれくらいで良いんだとも思ったり……。
不死鳥博士(ふし↑ちょうはかせ、のアクセントめちゃ好き)の理論がうまくいけば今後…みたいな発言がラストにちょっと出てくる、というくらいだったのがちょっと肩透かし感もなくはなかったなと。
けどオリヴィの宗像を好きな心と御一夜が好きな心がふたつになるくらい、同じくらいになってる…と思うと良いね。
ルート読み始めは、ハチロクと双鉄の子供が欲しい、という話と、オリヴィたぶん機能停止するなこれ…という序盤で、止まっちゃったオリヴィがどうこうなって(あるいは遺言を残して)→タブレット交換みたいな形で新しい人格になってハチロクと双鉄さんの子供ポジションに収まるオチかと思ってた。近いオチにはなった気もするけど、あの2人は直系の子供(?)は結局ラストでも求めているから、子どもポジションの子が出てきただけでお茶を濁そうとしていない感じはある。
けど子ども作るというよりは転生に近いから、そうなるとハチロク(の人格)はいなくなる…のかな。
けど子ども作るというよりは転生に近いから、そうなるとハチロク(の人格)はいなくなる…のかな。
・凪ふかみ
凪を選ぶ、ふかみを選ぶ、3人で…の3パターン。3つめは俺たちの戦いはこれからだ感もあったのと、お題目はわりと聞こえいいんだけど果たしてどうかな…??という印象もなくはなかったかな。特にハチロク凪ふかみと双鉄くん、がモデルケースになるというポーレットの発言部分。私の中の悪いインターネットの部分がいやいや…って言ってた。幼女侍らせた成人男性がモデルケースにはなれんて。いくら女子2人が主張してもよ……。むしろ主張すればするほど悪手感がある。ハチロクはともかく、凪ふかみが人間なのがまずさあるよね。ポーれいなのが理想的なモデルケースまである。有耶無耶でなし崩しにハーレムしようとしてない…という心意気は好きなんですが、解決方法(落とし所)にドンピシャのアイデアが出ない感……。まあ出たら苦労しないわな……。そういえば人間の男女一対以外の家族を、の話の時に双鉄くんが想定してたのは自分が先に死ぬことなんだよな…ハチロクが先に死ぬルートは果たしてあるのか…
ふかみルート→失恋する凪様好き。ヤバい。かわいい。つり乙のミナトンといい元気っ子の失恋シーンはどうしてこう心に来るのか……よすぎる……。ラストも好き……一瞬安易にモブをヘイト要員にしたのかと思ってビビったけどそうじゃなくてよかった。(けどモブリポーターは立ち絵あるのに日々姫ルry)
あの辺りの凪様も最高。イケメン。しゅき……。あと最後のふかみちゃんの凪ちゃん、ありがとう、大好き、ごめんね、大好き、とても好き……。
あの辺りの凪様も最高。イケメン。しゅき……。あと最後のふかみちゃんの凪ちゃん、ありがとう、大好き、ごめんね、大好き、とても好き……。
凪ルート→凪様かわいいよな〜〜好き…。ふかみエンド見ても凪エンド見ても同じこと言ってるから要は凪様が好きなだけやろ感がでかい。いやふかみちゃんも好きなんだけど、好きなんだけど、無自覚な子が自覚していく過程がツボなんだろうなと思う。キャラ的にいうとふかみも椋派の私には全然好みの範疇だし……。まああとここでもラストの凪ちゃんだいだいだーいすき!!はめちゃ好きだな……わかってるムーブするのも好き。瞬間最大風速はふかみちゃんのほうが上なのは恋する乙女はずるいなというところですかね……。とはいえ私の中のキャラの好き度合いが凪>ふかみなのは元々まっすぐな子が好きなのもあるし、時間軸が後ろの方の凪様の声がイケボすぎて惚れたっていう部分がかなりあります…。
・真闇アフター
ずっといちゃついてた……双鉄くん俺と代わってくれ。(真闇姉の夢女子並感)ってか声なくね? まあいいけど……。あと途中双鉄くんが透くんになってたのめちゃくちゃ草。ちくわ大明神や……。開発環境極限すぎるぜ……。そしてれいなが可愛すぎた。18禁シーンでは出てくるのかもだけど、日常会話の部分で2人の子どもを想起させるセリフがなかったのはちょっと意外かな。ガイドがれいなになった時点で、カプものにありがちな外部の子どもを迎えて私たちも子ども持ったらこんな感じかな、子供欲しいね(照)ってきゃっきゃする路線かなとちょっと思ってたので…。
・稀咲アフター
そういやシナリオの人いっときウマ娘にめちゃくちゃハマってたな…とやっててふと思い出しました。
言ってること/やってることはしごくもっともだし、レルロマに続くような話もあったりして良いなと思うし、結局仕事が俺たちのイチャつきなんだっていうのはなんか可愛くていいんだけど、ちょいちょい思うのが、稀咲先輩本編からずっとめちゃくちゃすげー子扱いされててアフターでも海の向こうの国家機関の秘書にめちゃくちゃヨイショされてるんだけど、冷静に考えたら県の中心部ですらない南九州の地銀の支店長よな…?と、実立場と扱いのギャップは結構あるなと思った。例えば帝大行ってた双鉄くんはともかく、稀咲先輩は首都に勉強に出てた様子もないし(まあリモート座学してたかもとかそういうフォローをできなくもないけど、あったらグランドのふかみちゃんみたいに言葉だけでも入るような気もする…)、大学出てる話もないし、超有能バリキャリみたいな扱われ方と明記されてる設定には若干ギャップはあるなと……だからこそ中国の国家機関の超有能秘書と親しいです、向こうからも同等に扱われてます、にちょっと接待感かんじる…(しかも親の繋がりだし…)
もちろん学を修めているのだけが全てではないけど、仮に稀咲先輩がえぐい天才だったとしても、どの分野においても才覚だけで全てがまかなえるとは個人的にはあまり思っていないので、ふと冷静になった時にそんな風に思ったりしました。
ただまあこのへんは双鉄くんの古風な、ちょっと大仰な物言いで印象が変わっているとか、こちらが我に返ってしまっている可能性もちょっとあるよなとも思ったり…もします。
・ニイロク
赤井宮司とニイロクの話…かつ前日譚の補完。ニイロクかわいい。
ギャルゲのサブ男キャラは作中の恋愛エピソード絡みでは聖域だと思ってる&脇カプ苦手&赤井宮司好きなので読みたくね〜〜と思ってたけどいざ読んだら思ったより爛れた関係だったのが地味にすき…バツイチ子持ちの赤井宮司もだし、いざそういう関係になるのがマジで追い詰められてからなのがちょっと悲惨な感じで良い…
ただラストの表情変えれなくなった、のあたりで、文章だと明らかに固くて瞼が閉じれなくなってるんだけどスチルだとめちゃくちゃ瞬きしてるのがちょっと気になった。
ただ結局サブヒロインアフター群で1番好きかも…と思ったのは、私は世界観(設定)のモヤが晴れる(=ワールドマップが埋まる)タイプの外伝が好きなのかもなっていうところ…あとはふたはくのネコネとかもだけど、このご時世に、正当な展開で読み手に強めのストレスを与える展開にガッツを感じる…てとこかな…
・グランド
各キャラを総集編にして合流させて、鉄道復興&双鉄くんの癒し…に主眼を置いた感じのルート。
日々姫ルートでもそうなんだけど、私この路子パートが大好きなんだよな。なんでかわからなかったけどグランド最後まで読んでわかった。鍵っ子の心が刺激されとるんや……。ファンタジー感のある精神世界での成長が現実での主人公の成長とリンクしているところとか。成仏するところとか。
あとは全ルートをダイジェストして組み込んだ関係か、レイルロオドの研究とか人類との関係性とかがまたハチロクアフターとちょっと変わった落とし所になってて、私はこっちの方がわりと好きだなと思った。
というのもオリヴィ絡みはロオドコアの複製→レイルロオドの増え方だとか作りとかにより深く言及してたんだけど、なんだかんだその部分の設定を詰めていくのが果たしてこの作品の世界観との食い合わせがいいのかな?というのと、結論まで一足飛びだな感を思ってたところではあったので……。ロボ娘モノとしてはやっぱレイルロオド…というかハチロクはオーバーテクノロジーすぎてほぼ人間(作中で言われてたように別種族)だし、だからその辺りをテクノロジー的に突き詰めると作品の雰囲気とマッチしづらくなるんじゃないかなと…。
だからグランドのレイルロオドひいては人工知能が発達していくと魂が宿ります→だから先に魂を持ってしまった人工知能のレイルロオドに仲立ちしてもらいましょう→そうすると必然的にロストテクノロジーになったレイルロオドの仕組みも理解できていくでしょう…という落とし所が個人的にはかなりしっくりきたところがあった。
個人的な好みとしては、人工知能もの・アンドロイドもの…という区分けで見るには、やっぱPlanetarianのゆめみちゃんみたいな、会話とかで人間らしくなさを出す…みたいな一線の引き方があった方がしっくりくるなって感じがあるので…
(余談ですが、途中偶然『七十四秒の旋律と孤独』を読んだのもあって、もしこのまま1万年くらい経ったらあの作品の後半部分みたいになるのかな…とちょっと妄想したりした。レイルロオドたち、人間がいなくなったらどうするんだろ…。)
(余談ですが、途中偶然『七十四秒の旋律と孤独』を読んだのもあって、もしこのまま1万年くらい経ったらあの作品の後半部分みたいになるのかな…とちょっと妄想したりした。レイルロオドたち、人間がいなくなったらどうするんだろ…。)
ともあれまいてつに関しては、路子パートでちょっと童話的な読み味の作品になってると思うので、人間と変わらない機械が一緒に暮らしてる世界なんですよ、くらいの温度感がまいてつ(レヱルロマネスク)としては1番個人的には落ち着くかな…と思った…。
なのでこの作品に関しては、私はどちらかというとファンタジー的な受け取り方をしてるのかなと思います。SF的味付け…については、あからさまに魔法を導入しなければ現代日本に近い世界観でのファンタジーってそういう味付けにせざるを得ないよなとも思うし。
なのでこの作品に関しては、私はどちらかというとファンタジー的な受け取り方をしてるのかなと思います。SF的味付け…については、あからさまに魔法を導入しなければ現代日本に近い世界観でのファンタジーってそういう味付けにせざるを得ないよなとも思うし。
で全員と交流して、それを路子(子ども時代の半身)と共有することによって子ども時代の双鉄くんを癒しつつエンディングを迎える…みたいな感じがすごくよかった。鉄道ってモチーフとの相性もすごくいいなと思いました。比喩的…。
・仲国ルート
西瓜の役割の一部にグランド時間軸でシーリング解放の情報を出しときたいっていうのがありそうだなと思った……(だから西瓜は初代マスターの老師じゃなくてシカンくんに恋してるんだよねという)
ただ単品でASMR出したりアニメで単身出てきたりしたのを見たあとにシカンくん見たらお前…お前俺じゃないじゃん!となるかもなと思ったりはした(俺嫁厨並の感想)
ただ単品でASMR出したりアニメで単身出てきたりしたのを見たあとにシカンくん見たらお前…お前俺じゃないじゃん!となるかもなと思ったりはした(俺嫁厨並の感想)
そうてつくんはギリ許せる(主人公だから…ニイロクもそういう意味では個人的には単品売り厳しい)けど、脇カプ作るとそういうとこにギャルゲとキャラカタログ形式の商売の断絶が生まれそうだな…と思ったりした。いやギャルゲも脇カプは乱立されると困るが……(俺嫁厨)
そしてシーリング解放(開封だっけか)時に劣化はじまるって初出情報かな?他の子の時聞いた記憶があんまり……その話を西瓜がした時にあっよかったね(人間と一緒に死ねるから)と思ったけど、直後の言い振りからするとあっという間にそれまで留まってた寿命が襲ってきて死ぬみたいな言い方してたから、それは設計ミスじゃね?と思ったり……。
あるいは時間が経ち過ぎたゆえの弊害なのかもだけど(ロールアウトから近いうちにマスターとめぐりあって結ばれれば寿命がちょうど良くなるのでは?という…)
あるいは時間が経ち過ぎたゆえの弊害なのかもだけど(ロールアウトから近いうちにマスターとめぐりあって結ばれれば寿命がちょうど良くなるのでは?という…)
もしシーリング開封された時点で決まった残り寿命(たとえばマスターと結ばれる前提の設計だとしたら50~60年とか)が設定される…という設計なら人(の技術)と生きるために作られた種族、というコンセプトとしてはすごく良い(作った博士のエゴは死ぬほどヤバいけど)なと思うのだけど……。
そしてパンダに萌えまくるハチロク可愛すぎる。みんな大好きハイテンション捲し立て系の桐谷華にほぼなってて笑ってしまった、例に漏れず私も好きです。かわいい。
No.19ちゃんもかわいい。仲国語でだけ喋るの良いな……。ただ作品全体に言えることだけど、何か展開上の転換点になる閃きが生まれたらそれ以外が一気に置き去りになるから、19ちゃんがすごい尻切れトンボな印象になってしまった……(良いことを聞いた、ありがとうすらない)。言ってること(仲国では過去今未来は等価である)とかはすごく好きなんだけど……。そしてそういう扱いのちょいキャラレイルロオドが許されるならなんで日々姫ルートの食堂車レイルロオドは立ち絵すら省略されてるんだ……あそこの違和感マジでやばいのにな……冥国式で名前がなかったにしても愛称つけて愛してくれるのが御一夜鉄道のみんななんじゃないんですか!?実際に現場で働いてないけど目玉キャラだったみくろとの格差もそうだし、自分と同じ現場で働いてるレイルロオドをレイルロオドで呼び捨てる凪様と日々姫ちゃんちょっとだけ解釈違いなんですけど……(強火担)(思い出すたびに擦ってしまう)というフラッシュバックを起こすなどしました。
あとディスカバーチャイナはまんますぎてちょっと笑った。パラレルだからまた違ってはくるし、詳しい人から見ると他の要素もそうなんだろうけど、現代知識を異世界に持ち込んで無双してる感がちょっとあってジワった。
それ以外はでもグランド後のシナリオっていうのも嬉しいし、大人になった日々姫も良いし、そういう追加シナリオ(双鉄くんと2人ヒロインピックアップしてゲストレイルロオドのお話をやる)が、エロゲオタクとしてはこれからもずっと見たかったものなんだよな……となったルートでした。
特に今回は舞台が海外だったのが良かった。ポーレットアフターとかも思ったけど、取材結果をかなり詳細に見せてもらえている気がして、海外取材でこんなの見たんだな〜がかなり新鮮で良かった……。
あとそういえばトップナンバー以外は一人称代名詞は使えない…という設定だったけど(最近思い出した)、西瓜は一瞬「わたしは……西瓜は」と言い直してるシーンがあって、あ、発話できない(自らを指して一人称を使う機能を制限されている)わけじゃないんだな、とぼんやり思ったりしました。
というわけでまいてつも読み終わったし、ノラとと2の続きか怒涛の瀬戸口廉也に移るかどっちにしようかな……。
結局BLACKSHEEPTOWN進めれてないし、新作も構えて待たねばなんだよな。
というわけでまいてつも読み終わったし、ノラとと2の続きか怒涛の瀬戸口廉也に移るかどっちにしようかな……。
結局BLACKSHEEPTOWN進めれてないし、新作も構えて待たねばなんだよな。
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