まいてつLR所感

ひとまず日々姫(＋アフター)、稀咲ルートだけ終わってます。
日々姫に関してはアフター部分の感想もありますが、基本的には再プレイしての現時点での感想、といった感じに思っていただければ。
なので内容に関する詳しい感想というよりは、改めて読んで思ったこととか、前作と比べて、とかの話になってるんじゃないかと思います。初回プレイ時は鉄道用語を覚えるのに一生懸命で正直細かいところまで見えてない感じはあったんですよね……。
そしてあんまりポジティブじゃない部分もあるかも……。
いやほんと好きなんです。好きじゃなきゃこんなに感想書かないし二次創作もしないですし……。
たとえるなら、生地がめちゃくちゃ滑らかなせいでふとした縫い目の突起が指に引っかかるみたいな感覚といったらいいのかなぁ。

BLゲーやってました。

急に友人にやれと言われたので『古書店街の橋姫』(同人BLゲー)やってました。
サマポケRBネタルート以外終わって、うろうろしてた未スをも終わらせて、まいてつLRまでに若干時間があいてこれでようやく和香様の座する世界できるやん、ってインストールした直後にこれ。まあたまにはいいか…ギャルゲが続くよりは良いかもと思ってプレイしてました。

これが最近の同人ゲーか……ってカルチャーショック受けるくらい作り込まれてて笑ってしまった。いやむしろ同人だかららこそなのかも。考証とかスチルとか分量とか、利益度外視って感じがする。スチルとかはマルコと銀河竜的な演出でしたが、こっちが4年前ってもう負けとるやんけ……。
ただもったいないのが解像度が低いな～ってとこでした。画面めっちゃセンスいいのに……。

ルートは水上→川瀬→花澤→博士→最後　で固定(と思われる…)
サイトによっては花澤/博士は順不同のように書かれてるとこもあるんですが、先に博士ルート入ろうとしたら入れなかったんですよね……。
以下各ルートちょっとした感想をば。

サマポケRBとか未スをとか。

※すぐ下からネタバレ注意です。

とはいえサマポケも無印はプレイ済みかつ、まだ島モンとか島ボンとかやってないのでフルコンプ、ってわけじゃないのですが……。
とにかく識が良かった。号泣した。めちゃ泣いた。
はいりくんが識を手伝うほどに好きになっていって、けど識を手伝うと識の存在は薄くなっていって、そのうえ手伝いが終わる=識は死ぬために過去に帰る、っていう筋だけで感情がかき乱されてヤバかったです。まさに悲恋。こんな晴天の下でなんてことだ……。でも島の優しさも感じられてすき……。
追加ルートだと静久もですね。可愛い……ひたすらにかわいかった……。そしてシナリオが重かった。っていうかこっちも直球には結ばれなかったですね。
間が空いてしまってなんか深い感想が書けない……すみません。

ついでに積んでた未スをも終わらせました。
壮大なのかなと思ったら思ったより大人しめのところに落としてきた……。
なんとなくフィクションのありかた、的なところも感じたりしました。(この世界は平面なんだから外側のシステム(現実世界の倫理)は置いといて、好きな人は好きなままで良いんだみたいな……ちょっとざっくり解釈しかできてないですが……)
あと悠歌さんルートを最後らへんにやったんですが、なんか好き。

CARNIVALも終わってるんですが、もはや語れない……。この人の文章読むと、ものすっごい饒舌になってしまうか、ダメだ、語る言葉を持ってない……って感覚に陥るかしてしまいます。今回は後者……。なんだろうこのうまく言葉にできない感じは。小説版読みたい…プレ値の中古に手を出すか悩み中です。

キラ☆キラ感想ほか

下の記事でしたためてます、と書いたからにはこれを上げておかねばということで上げておきます。
６月ごろ書いた文章ですが、なんか妙に長くなりました……。

というわけで、ちょっと書いてみようかと。やっぱ感想書かないとプレイし終わった感もないし自分なりにまとまりがつかないところがないでもない。
まず経緯から記すと、2019年終盤に突然唐辺葉介にハマるところから始まっていて、急に図書館に寄贈でやってきてたプシュケ(GCノベルス版)を読んだのがきっかけ。
元々唐辺葉介=瀬戸口廉也→カルト的人気のシナリオライター、というのは知っていて(てか抜きゲ以外のエロゲを齧っていたら大抵は知っているだろうと思う、たぶん)、CFでやばい金額を集めた人というところからもああカルト的人気なんだなあと思っていた。(国内最高額だとか…今ならわかる…あれがまた読めるんならいくらでも出すって思う…)
いつか読んでみたい、プレイしてみたいと思っていたのだけどほとんどはプレミアついてるし、そのほかに山ほど積みゲーがあったので巡り合えばやろうくらいにしか思ってなかった。
そこで、プシュケが目の前に転がってきたのでああこれがタイミングかと思って読んだ。ハマった。
癖があるみたいに言われてたように思うけれど、紙媒体だとそうか？って感じたのですが確かにゲーム画面で見ると確かに…と思いました。けど個人的にはあの文体が結構肌に合った感覚がありました。
他の著作も軒並みプレミア価格だったけれども、CARNIVAL以外は一般向けレーベルで出てたおかげで県内の図書館から取り寄せてとにかく読んだ。相互貸借サービスは神。電気サーカスとつめたいオゾンは電書化されているのでそのあとに買った。他も早く電書化してくれ頼む。
でキラ☆キラに関しては売れたのとたくさんバージョンが出ているためかパッケージ版が比較的安く手に入ってよかった……。(カーテンコールとセットのやつ買いました)
CFのMUSICUSもプシュケ読んだ時点で一般販売予約終了直前だったので駆け込みで予約。ミドルプライスだったので突然買っても大丈夫でした。
他の作品どうしたもんか…と考えてたら、唐辺葉介読破中～と書き込んだSNSで他の作品はDL版があるよと教えてもらったのでとりあえず買う。クリスマスシーズンだったからかSWANSONGがセール中でした。

去年末ごろからのハマりもの

最近ギャルゲがはかどります。
リモートワークとか自宅待機とかそういうことは一切ないので、ただただ睡眠時間を削っているだけではあるのですが。
ギャルゲとかやる用にタブレット風ノートPC買ってたんですが、年始にそれが壊れて、むしろそのせいで何もかもが滞ってたのだなと気付きました。
動作が遅いしやっぱりリビングでノーパソ広げてエロゲをやるのは精神衛生上よくない。だからきっと今まで手が伸びなかったんだ。
弟から古いiPadを格安で譲り受けて、chromeのリモートデスクトップでメインのPCを動かして、これいけるやん。これで積みゲー崩せばええやん、と。
タブレットでやればすぐ隠せる…！

というのも去年11月にうっかり目の前に現れたんですよ、唐辺葉介の小説が。
知ってる人はあっ…（察し）って感じだと思いますが、まあそんな感じです。
コロナ流行る前で本当に良かった。図書館の相互貸借サービスがなければデビュー作以外が読めなくてきっと私は発狂していたと思います。
まあ読みまくった代わりに就活する意欲を完全に失くしてクソみたいなクオリティの面接で落とされまくったりしてました。
おかしい筆記は受かるのに……。

で、ギャルゲやりたいなと。
キラ☆キラやりました。（カーテンコール込み）
感想を今テキストファイルにしたためているのでまた書きます。